鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

マミー型寝袋(マミーシュラフ1200)


新年一発目のインプレは、どうせPC関係やと思てたやろ?《笑
実はこの寝袋、一昨年の年末に買うた物で、「インプレ」カテをこさえよ思たきっかけんなった物なんさ。ほら、寝袋大好きな連中が何人か居てるやん?《笑
早速、寝袋のデータ。


製造元:不明(どっかのOEM?)
素材:表地ナイロン 裏地ナイロンコットン
購入場所:Sports Authority
price:\2980
製品詳細

はい、つまりは性能の割に安過ぎる、怪しい寝袋のインプレですな《笑
そして次に検証日のデータ。


日時:2008.01.02 2:30〜8:30
場所:三重県四日市市
天候:小雨のち晴れ ほぼ無風、時折1〜2mの北西の風(山風)
気温:推定5℃前後?
状況:小雨の為、2:30からは車内にて使用。7:00頃から屋外にて検証


もちょっと解りやす書くと、2:30からEg止めた車内で足だけ突っ込んで掛け布団として使用。
当日の着衣は、ヒートテック長袖Tシャツに厚手のパーカー、フリース裏地のナイロンパンツと普通の靴下。この状態で、目覚まし4:55にかけたのに、5:30まで爆睡。
起きても全く寒なくて、車移動させて再度Eg止めた時、寒て寝袋を運転席に移動させた事考えると、かなりぬくぬく寝てた模様。
しばらく車内でうつらうつらした後、7:00頃から屋外へ。
背もたれが肩まであって、両肘かけ付きの大臣用折り畳み椅子に座った状態で完璧に寝袋に潜り込んでみる。足は脱いだ靴の上に置いて、地面から伝わる冷気を防いでみる。
体勢の悪さはあるんやろが、寝袋ん中は窮屈さはあんま感じへんし、裏地のお陰でひんやりもしやん。寝袋の準備してる時寒かったんやが、潜り込んでフード締めて鼻と口しか見えやん様にすれば、すぐにぬくぬくで夢の国へ直行便。
7:30…8:00…8:30






暑て目ぇ覚めた。





フード緩めて、ファスナー少し下げると入り込んでくる冷気が気持ちえぇ。締めてたフードの口周りがしっかり結露してた辺り、どんだけ蒸気発してたんだか。しばらくフード深く被って寝ようしたんやが、暑て少しづつファスナー下げる作業してるうちに、完全に目ぇ覚めた。腹まで下がったファスナー見てどんだけ暑かったんやと《笑
寝袋入ってる必要あれへん気ぃして片付けて検証終了。せやけど、30分もせんうちに片付けたんを後悔したんは内緒の話。


本格的な冬山の登山やらキャンプ、冬の野宿考えると、撥水防水性やら携帯性、使用後の手入れなんてのが気になるんやろが、雪山車内使用メインで、車積みっ放しが現状のおーがには解らんよ。なんせ、畳む事すら滅多にあれへんのやから。
てかね、畳むの下手なんさ《笑


  


な?一応、参考寸法のつもりで久しぶりに畳んだんやけど、この様。対象物のタバコは100'sやけど、畳むの上手な人やったらもっと小さなる思うわ。
とりあえず、車中泊用て限定したら、こんだけぬくてこの値段やったら絶対買いや思うわ。




最後に参考用検証データとして、去年の下書きメモを記しとく。


日時:2月11日 夜中から朝まで
場所:新潟県妙高高原
天候:吹雪 車内使用の為、風は気にしてない
気温:推定0℃前後
車内温度:5℃前後(ハイエースに大人3名幼児1名)
着衣:パンツと半袖Tシャツのみ
状況:助手席にて、背もたれ倒した状態で寝袋に潜って就寝
結論:全くもって快適。家でもコレで寝ようかな…。