鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

Bluetoothワイヤレスレシーバー




はい、メモ替わりの下書きばっか増えて苦笑しきりのおーがです、皆さんこんにちは。
今回久々のインプレカテなんやけど、いや、だからこそ、予め書いとく。
あくまでも、おーが個人の使い方、感想やから、実際読んで使って文句言われても、一切責任持たんし、詫びもなんもする気あれへんから、そこんとこよろしく。


さて、今回のオモチャはLogitecのBluetooth接続型ワイヤレスレシーバー「LBT-AR200C2」
今までiPhoneで音楽聴く時は普通に付属のイヤフォン繋いでたんやが、飼い主様がジムに通い始めたもんやから、利便性考えてお試し購入。
運動しながらイヤフォン使た時ある人は解るやろが、コード引っ掛けて耳ん中入れたスピーカ部分が引っ張られと痛いやん?
スマホをナビ代わりにして、単車乗ったりすると、コード邪魔やん?
そんなんの対策ってんで、購入決めたら下調べ。

イヤフォンて、耳に合うかどうかて問題があるやん?
こればっかは使てみやな解らんし、最近流行りのカナル型てなイヤフォンがおーがや飼い主様に合うかどうかも解らんやん?
見た目で買うて、耳に合わんて買い換えるんやったら、ワイヤレスイヤフォンは高付く可能性大やろってんで、レシーバータイプに決定。
これやったら、イヤフォン自体は付け替えれるから、本体はおーがと飼い主様で共用てのも可能。
実際、今現在、100円ショップで買うたカナル型イヤフォン使てるんやから、気に入らんかって普通のイヤフォンに変えても安済むのはありがたい。

レシーバータイプにするて決めてから、機種選択。
基準は値段と性能比てな基本的な事《笑
ちょちょいと調べて、ヤフオクで落札。
到着と同時に、おーがのiPhone3GSで試してみる。


まずは、外観から。

基本的に飼い主様が使うて事でピンク選ぼ思たが、派手なピンクやったんで却下。無難に白にしてみた。
ちょっと大きいかな?思うんやけど、操作性考えたらこのサイズが限界かも思うわ。
操作が電源のon、offだけやったらもっと小さ出来るんやろけど、そんなん買うてもインプレせぇへんての。


お次は可動部分。
ボタン類が3つ付いてんのやが、カッチリ感は皆無でペコペコしてて、誤操作の心配は要らんけど、ちょっと不安になる操作感。
多分、耐久性に劣るから、おーがが使う時は要注意やわ。
クリップは番い部分のピンとバネが金属製で他はプラスチック。
挟む部分が柔めな樹脂っぽいから、あんまカッチリは止まらん気ぃする。


最後に端子関係。
イヤフォンの接続は一般的な3.5Φミニピンプラグ。
充電は、miniUSBなんやが、充電ケーブルの他に、家庭用コンセントに変換するプラグも付いてたから、普通にコンセントでも充電可能。

その他、動作状況確認出来るようなLEDランプが1個付いてて、赤と青のLEDがハマってるらしく、結構把握しやすい。

とりあえず、使用前に充電しやなあかんってんで、充電開始。2〜3時間待つと、充電完了。
早速、おーがのiPhoneと接続してみる。
レシーバ本体横の大きなボタンを“ペコッ”と長押しして、LEDランプが青く光れば通電完了。
そのまま、もう1度同じボタンを長押しして、LEDランプが赤と青に交互点滅すれば接続待ち状態。
レシーバ置いて、iPhoneの設定画面から、Bluetooth接続開始すると、無事レシーバを発見。
そのまま、接続を許可すると、見事に繋がって、設定完了。
こういうのて、パスワード入力とかあるよな気ぃするけど、全くなんもせんと、そのまんま繋がった。
試しに、レシーバの電源切って(これも本体横のボタン長押しで、LEDが赤く光った後消灯すれば完了。)再度電源入れてもあっさり繋がった。



ちょっと不安



勝手に誰かに繋がれても問題あるようなもんちゃうんやけど、なんかあんまえぇ気はせぇへん。
最も、こんだけ簡単に使えるよんなるんやから、メーカー的にもこんでえぇんかもな。
さて、接続設定も完了したんで、早速聴いてみる。
iPhone本体に入ってるミュージックプレイヤで聴きたい曲選択して、レシーバ本体横の大きいボタン押すと再生開始。



おぉ!聴こえる!



当たり前の事なんやけど、なんか嬉しい《笑
も1回大きいボタン押すと停止。
次に、音量調整ボタンを押してみる。
iPhone本体のボリュームは変わらずに、音量が大きなる。
これは素晴らしい。本体とレシーバを最大音量にすれば、鼓膜直撃の大音量で「ごはんはおかず」が聴ける訳だ。
(今、試しにやってみたら、音割れが酷くて耐えられやんかった。高級イヤフォンやと違うんかもしんない。)
で、こっからが、こいつの真骨頂。
大きいボタンとボリュームボタンの同時押しで、前の曲やら次の曲へ移動出来る。
同時押しを片手でするのはちょっとやり辛いが、横のボタンが大きいお陰でなんとか出来そう。
機能としては非常に便利やから、めっさ評価上がる。
ただし操作にコツが必要で、大きいボタン先押すと、曲が止まってから曲送り、戻しの動作入るから、また大きいボタン押して再生しやなあかん。
更に、ボリュームボタン長押しで、エフェクトが掛かる。
ボリューム上げる側と下げる側にサラウンドやのブーストやのが4つづつ、計8種類、組み合わせで16種類の音作りが楽しめるて寸法。
ま、おーがには3〜4種類しか解らんけど《笑
まだまだ機能があって、なんと、携帯電話と繋げば通話も出来る!
おっと、そこで「イヤフォンに マイクが」なんて言っちゃあいけないぜ?
なぜなら、このレシーバ自体にマイクが内蔵されているからだっっっ!
つまり、音楽を聴きながら、着信があれば通話も出来る、便利グッズな訳ですよ、奥さん。

ただし、この通話機能にクセがあって、音楽聞いてへん状態からの発信通話は出来へんっぽいから、純粋な携帯用ヘッドセットには使えやんっぽい。
着信応答は出来るから、発信しやなえぇだけやけど、うっかり忘れて発信すると、通常通り、携帯電話本体から相手の声聞こえるから、状況によっちゃあ「イタ電」みたくなるかも《笑
更に、要らん機能が付いてて、なんと、発信履歴からリダイアルが出来ちゃう!
もうね、誤操作によるトラブル誘発遺がい考えられへん機能なんやけど、人によっちゃ便利かもしれへん。

機能的にはこんなもんかな?
さて、問題の使用感なんやが、まず、使用範囲を確認してみたが、6畳間4つが四角く並んだ我が家の対角線上でも接続切れ起こさんかったから、普通に使うんやったら、距離の心配は無さ気。
音質は前述の通り、イヤフォン自体の性能による所が大きいやろからなんとも言えんが、おーがが聴く限り、おかしなノイズやら異音は感じやんかったよ。
パンクやらメタルやらノイジーな音楽聴き続けて、元々大した音質や無いMP3の音源に慣れたおーがが、野猿で走りまわりながらアニソン聴いた感想やから、クラシックやらスイングジャズなんか聴く人は、有線のイヤフォン使う方が無難かもって、おーがが言うまでもないわな。

とりあえず、使ってみた感じ、非常に満足いく製品なもんやから、携帯音楽プレイヤ(含ガラケ、スマフォン)使ってる方は参考までに。


追記:先に言っとく、写真の背景については一切触れない事。
   お兄さんと良い子のみんなの約束だぞ!