鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

half

一昨日、昨日と四日市は雪。
鼻水垂れてんのが花粉のせいなんか、寒さんせいなんか解れへん。


さて、今更なんやけど、今年入ってすぐ、1月29日と2月5日に、仕事がらみの国家検定試験受けたんさ。




去年落ちたやつ。




つまり“リベンジ”て事やから、昨年末から試験当日まで、ココへ書いてた様な事してる場合ちゃってん《笑


で、この試験てのが、学科と実技に分かれてて、実技もほんまの実技と、段取りやらやり方を文章で説明する筆記に分かれてんのさ。
初日の午前中に学科受けて、午後から筆記、2日目の午前中に実技試験。
こいつの受験費用が




¥16100




マザボ交換出来るっての。


この試験てのが厄介で、俺の仕事には一切関係あれへんとこまでが範囲な訳やから、問題の用語すら解らんかったりするんさ。
まぁ、上司に騙されて、いきなり1級受けてる俺が悪いんやが。


試験も無事終わって、そんなんすっかり忘れてた、今日。10時の休憩に、トコトコと班長がやって来た。


「おーがくん、国家検定受けたよね?」
「あぁ、受けましたね。」
「その結果が届いたよ。」
「あら、わざわざご苦労様です。来年頑張ります。」
「…じゃ、そういう事で。」


ま、こんなもんやろ。なんせ、試験終了後の感想が


「微妙やなぁ、運がえぇか、試験官の機嫌が良けりゃイケるやろがなぁ。」


やもん。
ま、別に落ち込む事もあれへんと、飼い主様にどやって報告しよか考えながら仕事してた午後。
なんせ、この試験結果に、単車の免許を取りに行く










“お願いしてもえぇ権利”《笑




てのが賭かってたんよ。


「さぁて、どう言うて免許取りに行かせてもらぉかなぁ…。」


なんて思てるとこへ忍び寄る人影。


「おーがくん、コレ。」



!!!!!!!



来年学科だけ受けりゃえぇんやて。
受験費用¥16100のうち、学科は¥3100やし、初日の午前中だけやからめっさありがてぇ。


ん?実技試験だけ合格?
つまり、半分合格な訳やから…




飼い主様、単車の免許…




いや、これ半分言うてもしゃあないわ。じゃあ




仮免まで取りに行かせて下さい!