鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

真夜中の戦士


更新しやん言い訳を長々と書いた後の更新は、更なる追い討ちだったりする、おーがの過去日記にようこそ。




唐突に昔話始めるんやけど、サバゲて知ってる?本名はサバイバルゲーム、略してサバゲ
何人かでエアガン持って戦争ゴッコするんやが、本格的にやるとなるとチームこさえて、それなりの施設利用したりするんさな。
おーがのガキの時分はそないな施設もあれへんし、田舎やから法的にどうかは別にして、そこいらの山ん中で勝手に走り回れたんさ。
中学ん時にエアガン手にして、サバゲの存在知って以来、何度か山ん中で遊んだんやが、そのうちふと思うんさな。




「毎回毎回山ん中も飽きたぞ。市街戦やってみたくね?」




もうね、若さとはバカさなのだよと言わんばかりの短絡的生物やったから、思い立ったら即行動ってんで深夜の某駅裏でやってみた。
総勢20人位集まったんやが、計画した段階からテンション上がりまくってたもんやから、上下軍服に身ぃ包んで気合入りまくり。
かく言うおーがも、この日のために手に入れた暗視スコープまでぶら下げてやる気満々。
ルールはシンプルに、2手に分かれて陣地決めて、敵陣の旗を自陣に持ち帰ったら勝ち。
さて、午前0時になったらヨーイドン!






午前0時20分検挙!





いやぁ、日本の警察優秀やわ《苦笑
よぅよぅ考えりゃ解る話なんやが、政令指定都市の名ぁ冠した新幹線が停まる総合駅で、各国の軍服来た連中が銃らしき物持って走り回ってりゃ、そらぁパニックんなるっての。
多分、30台からのパンダ号に囲まれたんちゃうかな?
まぁ、未成年やったってのと、明らかな違法性が無かったもんやから、朝まできっちりお説教されただけですんだんやが、今やったらえらい事んなってるわな。


で、そんな違法性を全て排除した深夜の戦争ゴッコがコレ






うん、つまり、「な?更新なんぞできへんやろ?」てな話でした。