鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

  卒業式って意外となんも無いよね

いきなりなタイトルで始まった、過去を振り返る日記管理人のおーがです、皆さんこんばんは
いや、おーがん時も割となんもあれへんかったんさ


今日はUKTの中学の卒業式。
柔道したて越境通学からの引っ越し、柔道国際大会やら全中への「参加」柔道ばっかの2年半と、受験に向けて全力疾走せざるを得なかった半年の集大成。
なんやけど、まだ公立高校の受験、しかも本命にしてた学校の受験残ってるもんやからそっちのが気になるわな。
そんな中で卒業式言われても…なぁ?
柔道部の連中もほとんどが市内の強豪高校へスライド的に入学決まってとっくに練習に合流してるから今更卒業言われても…な状態。
しかも、今てLINEやらtwitterで個々がつながってるし、田舎やから遊ぶ場所も決まってて年頃の子らぁは自然と同じ場所に集まるから自然と出会ってしまうしな。
イマイチ卒業てのが形骸化してる気がするん。

おーがが中学生ん時も、卒業式の翌日に入試があったもんやから



「お、おーがくん///よかったボ、ボタン…くれない?」
「俺、明日入試で面接あるから…」
「そ、そか、それじゃしょうがないy」ダッタッタッタッタッ・・・
「あ、おーが先輩!ボタンくぅださい!キャハッ」
「あ、ごめん、明日面接あっからs…」
「じゃ、いいですぅ。あ!篠田せんぱぁいぃ!ボタンくぅだs…」
「おーがせんぱぁい、そつぎょおめっとっざぃやす!」
「おぉ、ありがとな。」
「先輩、短ランどしたっすか?」
「流石に担任に昨日から釘刺されて…」
「俺、欲しいッス!譲ってください!」
「あ、いいよ、クリーニングしたら持ってってやるよ。」
「いや、クリーニングとかしなくても…」
「あ、あの、おーが先輩///ちょっといいですか///」



長いですかそうですか。まぁそんなこんなで卒業式らしい空気あれへんのさ。
ただ、今時の子て当たり前にスマホ持ってるし、当然写真も撮り慣れてるから記念写真は撮るよね。
UKTもあちこちで写真撮ってたりしたんやが、何気に見てたら飼い主様の目がキラーン。
「Kや。」
Kとは…UKTが2年以上付き合うてる彼女の名前。学校じゃ先生まで知ってる公認の彼女。
なんせ飼い主様がその存在知ったのも、2年の時の三者懇談で担任の先生の口から聞かされたらしい《笑


UKT K 飼い主様


おーが K 飼い主様

Kちゃんえぇ娘。おーがとは初対面なのにめっさ笑顔《笑
やっと卒業式らしい写真になったかなぁ…?