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以前も何度かやったよな?人のサイトやらブログの感想なんてのを、話長なるてんで、ココへ書くっての。
とにかく俺が文章まとめるの下手くそなもんやから、よそ様んとこ書き込むと迷惑やろ思て、こないな形でやってみる。
ココへのレスになんのやが、どうやらオタクいうんを理解してへん言うか、オタクに対する接し方を解ってへんみたいやわ。
気楽に、好きにしろだの、何からしたらえぇ?なんて言うとえらい目合うで?
俺も十数年前の知識で止まってるもんやから大した事は言われへんのやが、まず最初にすんのは
水質調査
やで?一口に“水”言うたかて、水源やら季節でphやら硬度が違てくる。
水道局は川を流れる水を濾過、殺菌消毒して、人が飲めるようにはしてくれるんやが、赤んぼやら小動物には危険なレベル。
有名な話やが、静岡てのは富士山麓に何百年もかけて磨かれた水を飲料水に使てるもんやから、いろんな鉱物が溶け込んでてかなり水が硬いらしんよ。
人間には美味てえぇらしんやが、水槽所有者には悩みの種。
そのまんまの水やと、使える魚も草もかなり限定されるんさ。
話戻して、かみんとこは井戸水使てるみたいやから、水質やら混入物質やらを調べんと、後々厄介。出来れば地下水脈で生物が居るんか調べたいくらい。
で、まぁ水質は調べたとしてや、次は魚選びになるんやが、水に合わせて魚選ぶんと、魚に合わせて水選ぶんとは雲泥の差。
今回を例にすると、金魚とヒメダカは日本中ほとんどの場所でに居てるし、確か鯉科の魚やから、水質は大して問題やあれへん。
で、問題のドジョウやが、ヒゲ8本言うてるとこからホトケドジョウやと仮定すると、特定の環境にしか住まれへん、デリケートな奴のはず。
つまり、その地域の水質でしか生きられへん言う事。
じゃあどうすっかってぇと
現地調査
これが確実。
で、調べた結果基に生息地域と同じ水を作ればえぇんやが、測定機の数値見ながら薬品足したり水で薄めたりが大変。
しかも、その薬品が生物に影響与える可能性も0ではあれへんはずやから、俺は薬は使わへん。
ph値やったら、二酸化炭素の足し引きで変えれるし、硬度は上げるなら貝殻、下げるなら蒸留水使う
はず《笑
言うのも、俺が水槽いらってた名古屋て町は、水槽所有者憧れの“年中中性〜弱酸性の微妙に軟水が出る蛇口”を装備してるもんやから、水換えだけで水質安定させれたんよ。
そう、水質の安定。
これもよぅ言う話やが、生物にとって、急激な環境の変化てのは強烈なストレス与えるもんやから、温度と水質は安定させるんが大事。
実際、安定さえすれば、多少環境が適さんくても生きててくれる。寿命は縮まるみたいやけど。
余談かもしれんが、極端な例やと、ある種の草は限界レベル越えると一晩で溶けてのぅなる。
体験談やから間違いあれへん《笑
朝起きて呆然とすんで。
で、水質安定させるんに欠かせへんのが草とバクテリア。
魚が餌食う→食べ残しやらフンが出る→アンモニアやらなんやら毒性のある物をバクテリアが分解→無害な物質んなるが、水質が変わる→この物質は草の栄養になる→草が吸収して水質安定。
魚やらバクテリアが呼吸する→二酸化炭素発生→水質変わる→草は二酸化炭素吸収して酸素を放出→水質安定
つまり、自然の摂理を凝縮再現すんのよ。
となると、気付くんが、道具についてなんやが、多分、今ある道具で使えんのは水槽とライトだけなんちゃうかな?
あ、今気付いた。
ドン引きですか?