鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

大実験

何やらマスコミが騒がしい思たら、政府が関心示してんのやな、コンピュータウィルスに。
正確に言うならWinnyウィルス、通称キ○タマウィルス。
まぁ、詳細は省くが、一般企業どころか、関係省庁やら機関の極秘情報がダダ漏れんなってんのやからしゃあないんやろな。
ウチの会社もなんやかや中途半端な事言い出したし。


ただ、疑問なんは、誰も法的処分受けてへんて事。
現在の法で裁けへんのやろが、だから言うて法をこさえる話も聞かへん。
つまり、あんだけの情報漏れてんのに、


Winnyを使わないで欲しい。」


てのが最高の手段てなレベルの問題やと思てるらしい。




この国は平和やね《苦笑




さて、そないなウィルスのせいかどうか知らんが、我が家のポンコツくんの調子が悪い。
起動するたんびにランタイム関係のエラー表示が出る。
だから言うて、別に動作に問題あれへんっぽいもんやから放っといたんやが、えぇ加減ウザなってきた。

ん?


「エラー表示出てるんやったら、対応出来るやろ!」


て?
あ〜、Windowsて所詮は外人がこさえて、日本人に使いえぇように上っ面だけいらってあるだけなんよな。




エラー表示がすっかり英文ですよ。




じゃあどないするか。
はい、正解。こないだしそこなった再インストールしてみる事に決定。
ただ、普通にやってもおもんないんで、偶然見つけたコイツを試してみる。
結構有名なアプリらしんでみんな知ってるんやろが、俺的には恐ろしく画期的なアプリやから、無駄に紹介してみた。


まず、普通にダウンロードして、解凍して普通にインストール。
説明書きにある、よぅ解らんもんをフォルダへ入れて準備完了。
起動してみると、よぅ言やぁ意外にシンプル。
率直な感想は不親切。
シェアウェアに慣れきった俺には面倒に感じる。
とりあえず、いくつかフォルダ設定して、元のOSデータに何を追加するか指示して、ISOファイルにまとめさせる。
それをCD-Rに焼くだけやから、あっけなく完成。意外と簡単やったが、問題はその出来映え。



まずはポンコツくん中の必要データを全部逃がす。とりあえず、プライマリマスタにつないである40GHDDのパーティション切り直すつもりなもんやから、必要なんを全部USB接続してる100GHDDに逃がす。
ここで気付いた、前から気んなってた、BIOS画面のブート先に出る“USB”てのを検証出来るんやないかと。
USB接続してるHDD外して、手元にいくつかあるCD-ROMドライブを接続。
OSが認識したん確認して、再起動。
F9連打するとBIOSのブート先選択画面が立ち上がる。
おぉ、ちゃんとブート先に“USB”てのが追加されてるやん。
当然、そいつを選択してEnter。
見慣れた画面が動き出し、慣れた手順で難なくインストール終了。


ところが、再起動かけた後、なんや知らんが、ディスク入れろ言い出した。


「あ、なるほどな。インストールすんのはオートラン利くんやが、その後の追加作業はオートランしやんのか。」


しゃあないから、USBでつないだCD-ROMドライブからディスク取り出して、内蔵のDVDドライブに入れ直す。




う〜ん、どうも納得いかね。




なんや知らんが、いちいち「ファイルの場所教えろさ。」言うてくる。
しかも、大人しなった思てマイコンピュータからアプリケーションの追加と削除開いてもなんも入ってへん。
こんなもんけ?思いながら、納得いかへんもんやから、も1回インストール開始。今度は内蔵DVDドライブからやってみた。
再度インストール完了して、自動で再起動すると、見慣れへん画面が出て、次々アップデート用のファイル読み込んでる事を知らせてくれる。
普通にアップデートしてると、何度か再起動しやなあかんのやが、こいつは一気に済まして、トドメとばかりに再起動。




はい、無事完了。お疲れさんでした。




なんやよぅ解らんまんまやねんけど、世の中超便利んなってくのな。



さて、これからOSの設定とアプリのインストール&設定やわ。
間違いなく2日がかりやな《笑