鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

初音さん改


何気にカレンダー見てたらもう2枚しか無いじゃん!て驚いた男おーがです。皆さんこんばんは。
歳取ると月日の流れが早くて嫌になるなぁ。


さて、先日書いた通り「初音さん」ことISW11Fとさよならして後継機のISW13F「初音さん改」を入手したんで、10日ほど使ってみた感想でも書いとこうと思うんやが、インプレ記事を並行して書いてるんで、今回は「初音さん」からどんだけ「改」されたかてのを中心に書いてこ思う。
まず結論から言うと、「11Fは踏み台でした。」て感じ?ほんま、デジモノの1型は手を出すなてのを感じた。
極論




ISW11Fで培ったありったけの「ごめんなさい」がここにある。Arrows ISW13Fデビュー




て、印象《笑

まず、箱開けた時点でそれを感じるんよ。
11F・・・本体、電池、裏蓋、microSDカード(試供品)の「必要最低限」やったんが
13F・・・本体、電池、裏蓋、microSDカード(試供品)、USB変換ACアダプタ(出力1.8A)microUSBケーブル、
     専用充電ホルダ、液晶保護フィルム(試供品)までグレードアップされてんのよ。
これ、11Fと同時期にdocomoから出たArrowsXと同じ内容なんだぜ?このまんまで問題無く使えるレヴェルじゃん?
純正の裏蓋なんざ¥400くらいしかしやんのやから、傷いったら裏蓋買い替えでえぇもん。

本体起動しても、11Fで評判悪かった、削除不能なデフォアプリは軒並み姿消してる様子。
どのみちICS(Android4.0)からは任意でアプリの凍結出来るからえぇっちゃえぇんやが、記憶領域食われやんてのは精神的にえぇわな。
逆に、11Fで言われた機能的不満解消するようなアプリが入ってたりして、ムカつくくらい熟考されてる。

使ってみても、11Fで嫌になった再起動は皆無、発熱もICSの性能と5個目のCPUのお陰か、50℃までは上がらない様子。

更に使い込んでも

「ナビがリルートしてくれるよ!」
「この部屋の真ん中って・・・GPS拾えたんだ。」
「毎日8時間以上テザリングしても1度も再起動しないぞ?」
「まさか、再起動も電源落ちもせずに3日も使えるなんて・・・。」
「ママー!新しいスマホ、思った通りに動くんだけどどっか壊れてるの?」

などと、多くの利用者の方からこんなに驚きの声が!《笑
多分、Android2.3.3から2.3.4になったIS05SH使てる飼い主様が使っても、ここまでの感動はあれへんやろてくらい別物。




スマホ我慢しながら騙し騙し使うもんやなかってんなぁ。




まぁ、ネタにはなってくれたし、勉強も出来たんでえぇか思いながらも、13Fで改悪された部分もあるから書いとくと




とにかく物理ボタンが押しにくい。




物理的な話やし、ちょっとやそっとの話やないから、完全に不治の病。
背面のボタンを割り当て出来たら幾分解消出来たんやろけど、11Fであれだけ機能性の高い物理ボタン作れたメーカがどうして?てぐらい物理ボタンの位置、大きさ、押し心地が悪い。
これは慣れやんやろ思うけど、使ってくしかあれへんのやろなぁ。

他にも重量バランス悪いとか、相変わらず電池食うとかあるけど慣れるやろし対処方法もあるやろ。
他にも、ソフト的な「イマイチ」含めてちょっとちょっと思うとこあるけど、とにかく「なんとか使える方向へ」てな努力が「もっと楽しく使いやすく」て努力に変わるんやから、もっとさっさと変えれば良かったわ《笑

ちなみに、ここまで褒めといてアレやけど、人には絶対勧めへん。
とにかくハード的にもソフト的にも機能多すぎて、設定に一苦労。
適当に設定すると、勝手になんかが動いててバッテリダダ食いとか平気であるんで、そのへん出来そうな人にしか勧めへん。
特に、買ってきていきなりアプリ入れる人にはしんどい機械やと思うわ。