鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

筆記用具(シャープペンシル編)


気がつきゃ7月半ば、この1ヶ月何しとったん?てな感じの男おーがです、みなさんこんばんは。
mixiの方で簡単に連続してつぶやいてるもんやから「記事にした」感があって、日記にしてへん事てのが割りとあるね。
さて、今回は前振り的な要素が多いんで短めに。


飼い主様がパートで事務員し始めてしばらく経つんやが、さすが事務員さん。事務用品やら文房具にやたら詳しい。
ある日立ち寄ったホームセンターの文具コーナーで、仰々しいまでのポップ見つけたん。
それが三菱鉛筆?のクルトガ
「たかだかシャーペンにここまで広告必要かい?」と、思いつつ解説文読んでみると・・・

「飼い主様!これすげぇ!芯が回って常に角で書けるんやて!」
「うん、知ってる、つか、使ってる。」

普段、事務仕事嫌いでなるべく避けてるから筆記用具にこだわりなんかあれへんくて、なんも考えんと100均のシャーペン使てるおーがからしたら超発想。
で、使った感じどうなんか飼い主様に聞いてみると割りとえぇらしい。

今の仕事は割りとシャーペンでメモ書きすること多い上に、暇な時間帯に思いついたこと書き留めるのにシャーペン使う頻度高いもんやから、無駄な買い物にはならんやろってんでコイツの緑お買い上げ。確か¥300くらいやった思う。

実際使ってみると使い手選んで微妙かもしんない。
てのも、リンク先でメカニズム見てもらえば解るんやが、ある特定の条件が前提になって開発されてて、紙に対するペン軸の角度、筆圧、字の書き方で機能しやん事が多々あるんさ。
特にペン軸の角度は割とシビアで、力が伝わるように紙面に対して垂直にすると、なんぼ芯が回っても芯先は常に平面やったりして「クルトガエンジン」の恩恵得られやん。
人によっちゃあ「字の書き方」そのものを変える必要あるから、注意が必要やと思う。
あと、特定の紙に書くことが多い人は、その紙との相性も考慮しなきゃなんない。
昔の小学校のプリントなんかで多用された「わら半紙」ての?あの手の表面ざらついた紙が相手やと、常に尖った部分で紙の表面なぞるクルトガやと芯先引っかかってしゃあない事んなる。
100均の安ノートに走り書きしてて何回か引っかき傷チックな破れ方したもんやから間違いあれへん思うわ。

おーが的にはメモチックな走り書きしてると芯が回らん時あるけど、多少注意しながら真面目に書けば概ね良好て事で上位版の購入。

元々握り部分にゴム付いてる筆記用具が好きで、緑のクルトガは握り部分がプラスチックむき出しやったんが不満やったから、ラバーグリップモデルがあれへんか探して見つけた「ラバーよりぷにぷに」なαGELモデル。ぷにぷに大好き《笑
¥700やったか¥800くらいする、おーがの人生初、高級シャーペン《笑

その後数ヶ月使てるけど、暇な時間の落書きが圧倒的に増えた。
頭ん中整理するための思考の書き出しとか、なんかの手順やら段取りの確認の書き出しやら、無駄に書き出す作業したがる《笑
職場に置いてるメモノートの消費が半端ないての。

仕事やら趣味でシャーペン多用する人は試してみる価値あると思うよ。
なんせ、筆記用具に無頓着なおーががボールペンにまでこだわるようになったきっかけなんやから《笑

てな訳で、次回はボールペン編をお送りします!