鬼の棲み処

普通な人「おーが」の記憶を逃がす場所、ただの備忘録

庭遊び

 
今月に入ってすでに7日も休んでるんで、残りの休暇日数数えてビクビクしてる男おーがです、皆さんこんばんは。
まぁ、おーがの休暇をおーが以外管理してる人が居ない事は知ってるんですけどね。


さて、例年なら正月ボケも抜けやんまんま出勤してる成人の日も今年はお休み。nnkが通うダンスの発表会言われたら仕方ないじゃん?
その翌日仕事して、明けての今日はまたお休み。だって歯医者だもん
当然、9:00始まりの朝一診察の予約取ってあるもんやから昼前には開放されて完全フリー。何しようかな?ってんで思いついたんが、去年、勢いで買うたミニ七輪「和楽」とセットで使うためにダイソーで買うた\150土鍋のシーズニング。

おーがは過去の経験から「表面非加工の鍋の類はシーズニングが必要である」てな信念持ってるん。
昔は¥100で売ってた記憶があるんやが、探しても探しても見つからんかったミニ土鍋を敗北感満載の¥150で買うた日もその信念に基づいてシーズニングしようとしたん。
けど、家ってばオール電化されててIHクッキングヒータなのね。¥150の土鍋がIHに対応してる訳もあれへんから加熱できやんのさ。

そこで日を改めた本日、加熱用の火種を確保するために庭で炭に火をつける訳よ。
例のごとく、アルストで消し炭炙りながら米をとぐ。そのとぎ汁を大事に¥150土鍋に移すと、消し炭を七輪に移し炭に着火。そして、火が付いた炭をミニ七輪「和楽」に移してシーズニング開始。


なかなか粋じゃね?
このままとぎ汁が沸騰するまで待つんやが、ただ待つのもつまらんてんで、歯医者の帰りに買うてきた肉焼いて食べる。美味い《笑
こんなんしながら様子見してるんやが、一向に沸く気配があれへん。土鍋の蓋取ると湯気は立つんやが、グツグツはしてへん。しゃあないから、全開にしっ放しの吸気口から団扇で扇いで強制吸気開始。
炭が真っ赤になって炎上げて燃え始めるとようやく煮えだした。
このまま少し様子見て、昨夜の残りご飯でも入れて沸かし続ければ、デンプン状になったご飯を含んだとぎ汁が土鍋の細かいヒビや気泡穴に入って目止めしてくれるて寸法なんやが、不幸にも昨夜の残りご飯は、昨夜のうちにカレーかけて食っちゃった。つまり、残ってへん状況。
そして、シーズニング用にとぎ汁作成に使われた米は絶妙な量の水に1時間近く浸かってる。

「もぅしょうがないなぁ。残りご飯が無いからご飯炊いちゃおうかな。あれれ?なんだかお腹が空いてきたぞ?」(全文棒読み)

つぶやいた瞬間、とぎ汁を捨てて米と水を土鍋に移しセット完了。


そして肉を焼き終わった網の上には何故か鯖のみりん干しが。


しばらく待てば完成。


家でこんなんしてると山行く必要あれへん気がすんのやけどどうやろ?