開戦！

全く否が無いってのも苦痛やったりする事に気付いた男おーがです、皆さんこんばんは。
自分でも「どないやねん」思てます。

朝一（とっくに仕事してるが）で珍しくおーがの私物のケータイが鳴る。昨日の今日の流れやから修理工場の紹介やわな。
ゴタゴタしてもしゃあないんでサラッと修理工場の電話番号だけ聞いてさようなら。
切った電話で修理工場に電話。今日引き取りに来るってんで、おーがの職場に来てもらう。

「ぱっと見どぉ？雑把にみてなんぼ？」
「いやぁ・・・これぇ・・・ガッツリやってますよねぇ。」
「なんぼよ？」
「ぱっと見ですよ？50は超えますねぇ、きっと。」
「だよねぇ《笑」

やっぱ全損はほぼ確定やね。まぁ、修理するかどうかは別にして、見積もりだしてもらう。
代車の鍵預かるとさようなら。

数時間後、珍しく電話が鳴ると見知らぬ番号。出てみると修理屋さんで見積もりが出たと。
「詳細までは出してませんが

\600000で

やります。」
苦笑しながら修理保留して保険屋さんに電話。折返し担当から電話するってんで電話待ち。

1時間くらいしたら電話かかってきて状況確認。
①過失割合は　相手100：おーが0　で確定
②修理費用見積もりは\60万
③車体価格は\20万だから全損
④つまり修理代も\20万しか出ないよ
うん、予想通り《笑
こんで納得出来る訳あれへんやん？ってんで電話口のお姉ちゃんとお話開始。
まず、相手の様子伺うと、新人さんやね、マニュアル通りの受け答え。
ここはさっさと退場願ってもう少し話できる人呼ばなきゃなんで、軽くまくしたてて追い込む。
当然答え出せやんから翌日へ持ち越しの宿題。　

仕事終わって（勝手に）おーがの駐車スペースに行くと白い軽自動車が1台。代車はHONDAが誇る2017年最も売れた車「N-BOX」。
しかも、走行700kmのド新車。おーがに新車渡したのが運の尽き、Egガンガン回されて酷い事になんで？
ニヤリとしながら運転席に座るとEgをかけ・・・かけ・・・か・・・かからん！
そういえばこの手の「ボタン押してEgかける」車てまともに乗るん初めてかもしれん。
どないしよ？思いながら周り見渡すと、代車乗る人に対する注意書きみたいなんが目についた。タバコ吸うなとか書いてあるやつね。
そこに書いてあったよ、Egのかけかた。3回音読したね

「ブレーキペダルを踏み込んでボタンをしっかり押す！」
「ブレーキペダルを踏み込んでボタンをしっかり押す！」
「ブレーキペダルを踏み込んでボタンをしっかり押す！」

Egがかかるとゆっくりスタート。駐車場から出ると一旦停止。Egストップ。
帰り道、道端のキジ見てたらハンドルがガタつく。一時停止、信号でEg止まる。アップ目にしたいのに勝手に下目になる・・・

好きにさせてください！

一々おーがと呼吸が合わん相棒に嫌気がさしたわ。ノアたん返せ！